クバカ城くばかじょう

~宮古島で唯一見られる野面の石積み~

Shironav Master

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this castle

クバカ城跡は入江部落の西側入口にある。久場嘉按司の居城の跡で「雍正旧記」(1727年)には、「長さ31間(56.4m)横25間(45.5m)」、門は未方(南西)に向かうとある。その由来は城主クバカ按司は強力無双の人であったと伝えられている。
また、「宮古島記事」(1752年)には、「宮古島洲鎌村小ばか按司、八重山島にぎやものと勇力くらべ由来の事」という記事が見える。
クバカ城は、宮古で城と呼ばれる遺跡で野面の石積みをほとんどもとの形で残している。
その他、宮国の好善ミガガマと喜佐真按司にまつわる話等がある。
【市指定:史跡】クバカ城跡 - 宮古島市役所~より引用
平成7年(1995)に宮古島市の指定史跡になっています。

【目次】
基本情報
縄張図・鳥観図
ポイント
アクセス
参考文献・サイト

基本情報

城名(別名)クバカ城(久場嘉グスク)
築城主久場嘉按司?
築城年不明
カテゴリー江戸時代 平城 
関連項目石垣 
遺構石積み 曲輪    
住所(所在地)沖縄県宮古島市下地嘉手苅393−1
指定文化財市指定史跡
構造物曲輪、石垣
問い合わせ先宮古島市教育委員会
電話番号0980-72-3764

ポイント

主な遺構 :
石積み
曲輪
石積み
四角い曲輪のような空間の周囲を囲う石積みです。
本州とは使っている石の質感がだいぶ違うなと感じました。
曲輪
単郭で広々とした空間になっています。
過去には馬が放牧されていたようです。

アクセス

宮古空港からタクシーで12分、徒歩だと1時間半
専用駐車場はありませんので、レンタカーの場合は付近の邪魔にならないところに路駐してください。

参考文献・サイト

サイト
【市指定:史跡】クバカ城跡 - 宮古島市役所

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